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仕事の経費以外のタックスリターン経費計上項目【税理士解説】

仕事に関する経費以外にもタックスリターンで経費計上できるものがあります。

タックスリターン費用

これはいつ支払ったかで、前の年の年度のタックスリターンだけではありません。

例えば、2018年タックスリターンを申告する際は、2017年7月から2018年6月の間に会計士に払ったタックスリターン費用です。この期間に未申告の3年分を150ドル払っていたら、その未申告のタックスリターンの年度が2009年、2010年、2017年ものでも150ドル経費計上できます。

会計士に払うタックスリターン費用以外にも会計士の所に行くための交通費も経費計上できます。

前年度にEzy Tax Onlineをご利用いただいている場合は、分からなくても弊社で調べて経費計上するので大丈夫。

Income Protection Insurance(失業保険)

失業保険も経費計上可能です。ただし、生命保険やトラウマ保険は経費計上できません。よくある失業保険と生命保険がセットになったプランの場合は失業保険の費用の部分のみ経費計上可能です。

募金

オーストラリアの指定された機関、団体に募金した場合は経費計上可能です。オーストラリア外の機関、団体や、オーストラリアの指定されていない機関、団体への募金は経費計上できません。指定された機関、団体かどうかは弊社で判断致します。よくある日本のテレビ局や団体への募金は経費計上できません

スーパーアニュエーションへの拠出

2018年度より雇用収入(雇われ収入)のみの場合もスーパーアニュエーションへ拠出することにより経費計上が可能となります。そのためにはご自分のスーパーアニュエーションへまず、経費計上する、というフォームを提出する必要があります。

スーパーアニュエーションでの節税戦略は別途コンサルティングをすることが可能ですので、お問い合わせください。30ドルから120ドルの間で収まります。

投資のための費用

株の配当収入、銀行利息の配当収入のための費用も経費計上できます。ただ、株の購入費用は経費計上できず、株を売った際に経費となります。

投資セミナーの費用、ファイナンシャルプランナーの費用はケースバイケースで多くの場合は経費計上できません。

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